この記事を読んでくださっているあなたは、
- 自分は過敏性早漏かもしれない
- 過敏性早漏だと思うが、どう対策すればわからない
- 過敏性早漏を自力で改善する方法はないだろうか
といった悩みをお持ちなのではないでしょうか。
過敏性早漏は
という状態を指し、まだ性経験の浅い10代~20代に多いと言われています。
結論からお伝えすると、過敏性早漏は正しい対策とトレーニングを継続することで改善する可能性が十分にあります。また、原因が明確であるため対策が立てやすく、効果も実感しやすいでしょう。

筆者も早漏克服のために実際に対策を継続して行い、今では15分以上はもたせることができるようになりました。
この記事では、過敏性早漏を改善するための方法をご紹介します。
自身にあった対策を継続して行うことで、早漏を克服していきましょう!
包茎であればまずは剝きましょう
包茎の方は特に亀頭が敏感です。
男性諸君は既にご存じかとは思いますが、普段から亀頭が皮で覆われている場合、亀頭周辺が刺激に慣れておらず、
非常に敏感な状態です。
その結果、少しの刺激でも射精に至ることがあります。
まずは亀頭を刺激に慣らす必要があります。
自力で剝く
入浴時やシャワーを浴びる際に包皮を向き、亀頭を露出させます。
しばらく剝いた状態のまま、シャワーで軽くお湯を当てるなど、ソフトな刺激を与えてください。
慣れてきたら、清潔な手で触れるなどして、徐々に与える刺激を強くしてください。
数分間刺激を与えた後、包皮をもとに戻して終了します。
痛みを感じる場合は無理に続けずに終了しましょう。
さらに刺激に慣れてきたら、今度は下着を着用する際に、剝けて亀頭が露出した状態で下着を着用してみてください。
※清潔な下着を着用してください。
乾いた布に擦れて痛みを感じるかもしれません。
痛い場合は、少しの間刺激を与えたのちに包皮をもとに戻しましょう。
少しずつ刺激に慣れてきたら、しばらく亀頭が露出した状態で生活を続けてみましょう。
最初は10分、日に日に慣れてきたら今度は30分と、亀頭を露出している時間を増やしていきましょう。



筆者は16歳か17歳あたりで実際にこの方法で仮性包茎を卒業しました。
慣れるまでは下着に亀頭が擦れて刺激が強かったですね(笑)
包茎手術
以下のケースに該当する場合は、自力での解決は難しいため、泌尿器科やクリニックでの包茎手術も視野に入れましょう。
- 仮性包茎だが、皮がかなり余っており自力で剝くことが難しい
- 真性包茎である
- カントン包茎である
亀頭トレーニング
普段から皮で覆われている亀頭は、刺激に非常に敏感です。
まずは亀頭を刺激に慣らしていく必要があります。
過敏性早漏の方は、このトレーニングはマストです。
ここでご紹介する方法は、どれもかなりオススメです。
毎日取り組むことができなくても構いません。
時間を見つけて、できる範囲で取り組んでいきましょう。
ローションマッサージ
ローションを利用して、亀頭を優しく刺激していく方法です。
まだトレーニングをしたことがなく、かなり亀頭が敏感な方に一番オススメです。
ローションを使いますので、手をサッと拭けるよう、ハンドタオルやウェットティッシュを用意しておきましょう。
普通の紙ティッシュはローションの粘度で手に張り付いてしまうのでオススメしません。
また、ペニスから垂れてしまうと床を汚してしまうかもしれませんので、気になる方はおしりの下にバスタオルを引くなどして対策しておきましょう。
マッサージ手順
- まずは勃起させ、竿を握って皮を引き下げ亀頭を露出させます。
- ローションを数滴亀頭に垂らし、手の親指、人差し指、中指の三本の手でローションを亀頭全体になじませます。
- 優しくなでるように刺激します。
ローションが乾いてきたら、数滴ローションを足してください。 - 5~10分程度刺激を続けます。
イキそうになったら、一旦刺激をやめて射精感が治まるまで待ちます。
射精感が治まったら、刺激を再開してください。
2~3回射精を我慢した場合はそのまま射精してOKです。
AVを見ながらでOKですが、刺激が強くてすぐに果てちゃうよ!というかたは、ソフトなオカズや想像で勃起を維持してください。
根気強くトレーニングを続けていると、刺激に慣れてきて射精までの時間が長持ちするようになります。
ある程度の時間トレーニングを行うことができるようになった場合は、AVを観ながら実践すると良いですね。
段階的に刺激を強めていきましょう。
利用するローションについてですが、自身の状態に応じて使い分けしていただくのが良いかと思います。
粘度が高めのローションをオススメします。
有名どころだと、ペペローションあたりですね。
粘度が強めなので、マイルドな刺激になります。
ロングセラー商品で、コスパも良いのでオススメです。
水溶性のローションがオススメです。
特にオススメするのがアストログライドです。
以下の特徴があり、お手頃な価格でコスパもかなり良いです。
- 水溶性で粘度が低いにも関わらず適度なぬるぬる感がある
- 非常に乾きにくく長持ちする。
亀頭を短時間マッサージするだけであれば、4~5滴あれば事足ります。 - 水でサッと拭くだけでかなりスッキリぬるぬるが取れる。
そのため、後処理が非常に楽。



私も一人でする際は、トレーニングを兼ねて亀頭をローションでマッサージするのですが、このアストログライドを愛用しています。
ボトルがスタイリッシュなのも気に入ってたりします(笑)
オナホールを利用する
ある程度刺激に慣れた方はオナホールを利用してのトレーニングもオススメします。
鬼頭のみでなく、ペニス全体の刺激が可能なので、心因性早漏対策にもなります。
オナホールは多種多様な商品で溢れていますが、繰り返し利用できてコスパが良いオーソドックスなものがおすすめです。
筆者はTENGAのTENGA SPINNER(01 TETRA)をトレーニングに利用しています。



早漏を克服した現在でも愛用しています。


- ホールにローションを投入し、全体に馴染ませます。
- 鬼頭全体と竿が少し入るぐらいまでホールに挿入します。
- ゆっくりとホールを前後に動かして鬼頭を刺激します。
- 5~10分程度刺激を続けます。
イキそうになったら、一旦刺激をやめて射精感が治まるまで待ちます。
射精感が治まったら、刺激を再開してください。
2~3回射精を我慢した場合はそのまま射精してOKです。
この方法でもやはりローションを使用します。
粘度が強いローションのほうがやや刺激はマイルドになります。
ただ、繰り返し利用できるタイプのホールを利用する場合は、水溶性ローションの方が、ホールを洗浄する際に圧倒的に楽です。
粘度が高いとなかなかキレイになりません。
ここでもやはりオススメはアストログライドです。
すぐ果ててしまうかたはガシガシとホールを動かさないようにしてください。
過敏性のトレーニングですので、鬼頭が刺激される程度、具体的には鬼頭に刺激を感じる位置で2〜3センチ前後させるだけでも十分トレーニングになります。
ドライヤーで軽く乾かす
AV男優のしみけんさんが発信されていた情報です。
お風呂上がりなどに、鬼頭をドライヤーで乾かすという方法です。
意外な方法ですが、かなり効果的だと思います。
毎日取り組みやすいのもGoodです。



筆者も早漏克服の一環として実践していました。
以下の点に注意して実践してみてください。
- 熱いと感じる程の熱風をあてないこと。
スカルプモードなど、ぬるめの風が出る機能があれば最適です。 - 長くとも3分程度に留めておくこと。
一度に長時間実施するよりは、毎日短時間やるほうが効果的です。
鬼頭の裏側も丁寧に風をあててあげましょう。
ある程度刺激に慣れた方は、清潔な手で鬼頭やカリ付近、裏筋あたりを軽く指でさすってあげるとさらに効果的です。
Hの際に厚手のゴムを利用する
過敏性早漏であればかなり有効な手段になります。
ただ、心因性の可能性もある(亀頭への刺激に関係なく、挿入だけでイキそうな状態)であれば、効果はそれほど望めないかもしれません。
一度も厚手のコンドームを利用したことが無い場合は、一度試してみることをオススメします。
下記は私が実際に利用したことのある厚手のコンドームです。



実際に、刺激はかなり減り、持続時間も数分伸びたことを実感しました。


まとめ:とにかく鬼頭を刺激に慣らしましょう
最後に、ここまでの内容をまとめます。
過敏性早漏克服のカギは、とにかく鬼頭を刺激に慣らすことです。
素手で鬼頭に触れても痛みを全く感じない状態になれば、かなり改善が見込めるはずです。
- 仮性包茎である場合は、できればまず剥く。
- ローションを利用して鬼頭を刺激に慣らすトレーニングを行う。
- 厚手のコンドームを利用してみる。
トレーニングは、継続することが本当に大事です。
毎日じゃなくても良いので、根気強く継続してください。
継続することで、必ず効果が出てきます。
皆さんのお悩みが少しでも解消することをお祈りしています!